鹿島アントラーズに所属する兄弟プレーヤー、三竿雄斗と三竿健斗。
このほど、SNSを使って見事な“協力プレー”を見せたと話題だ。
本日兄が、午後14時半頃に鹿嶋市城山の郵便局近くで雌の柴犬保護しました!赤い首輪付けています!おそらく7歳前後だと思います!大人しくてとてもいい子です^ ^飼い主さん探すのに協力してもらえるとありがたいです!#迷子犬 #鹿嶋市 #芝犬 #拡散希望 pic.twitter.com/SC9HGTNFIn
— 三竿健斗 (@kentomisaodayo) 2017年5月1日
こちらは、弟の健斗が投稿したツイート。
なんでも兄の雄斗が鹿嶋市にある郵便局の近くで迷子犬を保護したのだという。
雄斗はTwitterアカウントを保有しているが1年以上更新しておらず、フォロワー数も4000人ほど。そこで、比較的頻繁に更新しており、1万3000人ものフォロワーがいる弟に情報を拡散してもらい、飼い主探しを手伝ってもらったというわけだ。
皆さん!健斗さん(@kentomisaodayo )からのお願いです。兄の雄斗さんが保護されたそうです。よろしくお願いいたします!#迷子犬 #鹿嶋市 #芝犬 #拡散希望 #antlers #kashima https://t.co/lYI4CGswEj
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年5月1日
健斗のツイートは2700回以上リツイートされ、鹿島の公式アカウント(フォロワー24万7000人)も引用ツイートで拡散。
すると…
わんちゃんの飼い主さん無事みつかりました!!みなさんご協力ありがとうございました🙏
— 三竿健斗 (@kentomisaodayo) 2017年5月1日
最初の投稿から2時間半ほどで、なんと飼い主さんが見つかったという!
まさにSNSの凄さが感じられる事例だが、三竿兄弟や鹿島の連携がなければ飼い主は見つからなかったかもしれない。