レアル・マドリーがラ・リーガ側に対して意見書を提出したという。
スペイン『MARCA』が伝えている。
LaLiga asked clubs to change one thing on their kits.@RealMadridEN wrote a letter back to say they won't do so.https://t.co/VVX94NXrNz pic.twitter.com/BcWVNcfcP0
— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2017年4月27日
問題になっているのは、ユニネームや背番号のタイポグラフィー(フォント)だ。
リーガでは現在ユニフォームに用いられるタイポグラフィーについて特にルールを設けておらず、各チームがそれぞれのデザインを採用している。
しかし、リーガ側は2017-18シーズンから1部と2部で統一のデザインを導入することを検討しており、先日の会合でも承認されたばかり。来シーズン以降、スペインリーグではプレミアリーグのように統一のタイポグラフィーが採用されるはずだった。
そんななか、この決定に異を唱えたのがマドリーだ。
記事によれば、マドリーは統一フィントの導入に反対しておりすでに意見書を提出。サプライヤーがデフォルトとして指定するデザインでユニフォームを発注すると主張したという。
なお、この統一デザインはあくまでリーグ戦やカップ戦で用いられる予定で、UEFAチャンピオンズリーグなどの国際大会では採用されないという。
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