『Forza』は24日、「イタリア・セリエAのACミランは、リエカに所属しているMFマテイ・シャンテクの獲得に向かっている」と報じた。

マテイ・シャンテクは1999年生まれの17歳。2015年のU-17欧州選手権にクロアチア代表として飛び級で出場した選手である。

彼は既にU-19代表でもプレーしキャプテンも務めるなど大きな期待を受けている早熟な選手であり、今や『NEXTコヴァチッチ』とも呼ばれているという。

まだリエカのU-19チームに所属している選手であるが、ミランは彼を早い段階でチームに引き入れようと狙っているようだ。

ジャンルイージ・ドンナルンマやマヌエル・ロカテッリなど10代のタレントがブレイクしており、若手の育成でも評価されているミラン。

本家のマッテオ・コヴァチッチ(レアル・マドリー)の獲得も検討していると言われているが、同時に『NEXTコヴァチッチ』にも視線を向けているようだ。

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