『Kickoff』は21日、「マメロディ・サンダウンズのGKデニス・オニャンゴは、必ずヨーロッパのリーグに行くと宣言した」と報じた。
ウガンダ代表チームの絶対的守護神として知られる31歳のオニャンゴ。
昨年クラブワールドカップで来日したマメロディ・サンダウンズのゴールマウスも守っており、このところはアフリカ最高レベルのGKとして名を馳せている。
彼は「欧州へ行きたいか?」と聞かれて以下のように答え、チャンスは求め続けていると語った。
デニス・オニャンゴ
「そうだね。西アフリカの選手はチャンスを得られるよ。なぜなら、言語の問題がないからね。
あの地域の選手はフランスやベルギーに行く。そして、フランス語圏だから適応するのは簡単だ。
そして、西アフリカ人のゴールキーパーが南アフリカにあまりいないのも、そういう理由だ。ここは英語の国だからね。
彼らにとっては、ヨーロッパの下部リーグに行くほうが簡単なんだ。
33〜34歳でも移籍のチャンスは来るか?分からないが、おそらくそれ以上に長くなっても探し続けるよ」