UEFAチャンピオンズリーグでの敗退が決まったバルセロナだが、週末には宿敵レアル・マドリーとのエル・クラシコが控えている。
この試合に向けたトピックのひとつが、ネイマールの出場停止だ。
今月9日に行われたリーガ第31節マラガ戦で退場になったネイマール。通常なら1試合の出場停止だが、第4審判への「拍手」により2試合が追加されてしまった。
ネイマール退場!バルセロナ、元バルサ選手にゴールされ負ける https://t.co/6RbM1CYn3q
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) April 8, 2017
そのため、32節ソシエダ、33節レアル・マドリー、34節オサスナ戦に出場することができなくなった。
その後、バルサはこの裁定を不服として、RFEF(スペインサッカー連盟)に控訴。だが、RFEFは3試合の出場停止を支持し、バルサの訴えは却下されることになったようだ。『ESPN』が伝えている。
とはいえ、バルサには最後の一手が残っているとのこと。それは、CAS(スポーツ仲裁裁判所)への上訴。この判断は現地金曜日に下されるようで、ここでネイマール出場の可否が決まるようだ。
CLで敗退してしまったバルサとしては、リーガ優勝は絶対に逃せない。そのためにも是が非でもネイマールの出場を勝ち取りたいところだが…。