リーガ第32節、バルセロナはカンプ・ノウでレアル・ソシエダと対戦した。

出場停止のネイマールに代わるパコ・アルカセルのゴールなどで、バルサが3-2で勝利。チームとしてここ2試合続けてノーゴールだっただけに、メッシが2得点を決めたこともポジティブなものではあった。

だが、守備では後手に回るなどチグハグなシーンも目立った。シュート14本を浴びたほか、一時はポゼッションでも上回られる(最終的にはバルサの53.2%)など、このところの守備面の不安を払拭するようなものにはならず。

それでもルイス・エンリケ監督は試合後に「選手たちの姿勢は申し分なかった。我々にはユヴェントス戦とクラシコがある」と述べていた。

バルサは来週ミッドウィークにユヴェントスとのCL(ホームでの2ndレグ)、そして週末には敵地でレアル・マドリーとのエル・クラシコが控えている。

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