『Independent』は17日、「広州恒大のブラジル代表MFパウリーニョは、中国を離れることを否定した」と報じた。
先日、オンラインカジノ業者の『Letou』で広告に出演したこと、さらにAV女優の葵つかさと共演したことで大きな問題になったパウリーニョ。
AV女優やカジノと手を切れ!パウリーニョに中国が勧告 https://t.co/YHAKfaVXg4
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月17日
中国の法律を守るように要請されたパウリーニョはすぐに『Letou』との契約を解除することを決断した他、欧州に移籍するという噂を否定したとのこと。
また、所属している広州恒大も声明を発表し、パウリーニョに対するオファーは何ら受け取っていないとした。
パウリーニョ
「これらの移籍の噂は、サッカーの世界では通常あり得ることだ。僕の代理人が、いくつかの欧州のクラブから問い合わせを受けているのは間違いない。
しかし、僕はここにいることが好きだし、チームメイトやコーチたちと楽しい時間を過ごしている。
僕は広州恒大でこれからより多くのタイトルを獲得していきたいと思っているんだ」
広州恒大
「広州恒大は、パウリーニョに対するいかなるオファーも受け取っていないということを、公式に発表する。
パウリーニョは2017年1月に広州恒大との契約を延長しており、長期的なプランにおけるキープレイヤーである」