『Mirror』は12日、「広州恒大のブラジル代表MFパウリーニョは、日本のAV女優と違法ギャンブルのCMに出演したことで、国外退去となる可能性がある」と報じた。
先日行われたACLで川崎フロンターレと対戦した広州恒大の中心選手であり、ブラジル代表でも活躍するパウリーニョ。
しかし、今回中国で違法とされているギャンブル業者に関わってしまったことで大きな問題になっているようだ。
パウリーニョと契約してプロモーションを行っているのは、アジア方面で大規模にオンラインギャンブルを展開するLetou.com。
この会社の大使は日本のAV女優葵つかさが務めているが、今回そのプロモーション映像でパウリーニョが共演。サイト上でも彼が広告塔になっていることが確認できる。
葵つかさとパウリーニョは昨年11月に会っていることが確認されており、おそらくそれはLetouのプロモーションであった可能性が高いと考えられる。
Letou.comは中国語のサイトが存在するが、中国国内ではオンラインギャンブルは違法とされている。よって、それを是認する行為と考えられれば国外退去になる可能性もあるとのこと。
また、当然FIFAはサッカー選手が試合にお金を賭けることを禁止しており、それらについても問題になるようだ。