『Ghanasoccernet』は19日、「ペルシブ・バンドンのマイケル・エッシェンとカールトン・コールは、労働許可証不携帯のために出場停止となった」と報じた。
インドネシアの名門クラブとして知られるペルシブ・バンドンは、今季元ガーナ代表MFマイケル・エッシェンと元イングランド代表FWカールトン・コールの2名を一挙に獲得した。
そして先日行われたアレマとの試合で両者はプレーし、インドネシアでのデビューを飾っている。
ところが、その後この両名に問題が発覚。政府の調査の結果、彼らがまだ労働許可証を受け取っていなかったことが分かったのである。
アジア移籍のエッシェン、国外退去の可能性が浮上 https://t.co/iiI8ujiDi1
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年4月18日
これに対し、インドネシア移民局は両選手、並びにペルシブ・バンドンに対して質問を行うと同時に、許可証発行までの間プレーしないよう警告したとのことだ。
先日は「国外退去の可能性もある」と報じられたことから心配された。しかし、どうやらそこまで大きな問題には発展しないようである。