『Ghanasoccernet』は18日、「ペルシブ・バンドンのMFマイケル・エッシェン、およびFWカールトン・コールに国外退去となるリスクがある」と報じた。
かつてチェルシーで1年間同僚だったエッシェンとカールトン・コール。今季揃ってインドネシアのペルシブ・バンドンに加入した。
エシエン、ついに新天地が決定!同僚日本人選手もびっくり https://t.co/boTqvgpMwf
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月14日
そして、彼らは先週土曜日に行われたアレマFCとの試合に出場。結果は0−0の引き分けに終わっているが、それ以上に大きな問題が発覚したようだ。
調査によれば、マイケル・エッシェンとカールトン・コールの両名にはまだインドネシアで働くための労働許可証が発行されていなかったという。
ペルシブ・バンドンもそれを月曜日に認めており、試合の数日前に許可証を入手しようとしていたと主張した。
結果的には当局が時間通りに発行しなかったため許可が間に合わず、サッカー協会とリーグの主催者が特例的措置で出場を認めたとのことだ。
これは原則的には違法であり、クラブと選手の両方が法的闘争に巻き込まれる可能性があるとのこと。
ペルシブ・バンドンの監督を務めるウムハ・ムクタル氏は以下のように話し、彼らが違法移民でないことは明らかであると指摘を批判したという。
ウムハ・ムフタル
「彼ら(エッシェン&コール)がここにいるのは喜びだ。彼らは世界でインドネシアの知名度を高めたいと思っている。
エッシェンはワールドクラスの選手だ。違法移民でないことは誰もが分かっているではないか」