2012年2月に行われた国際親善試合の日本対アイスランド戦。
この試合ではMFステインソル・ソルステインソンが「ハンドスプリングスロー」と呼ばれるアクロバティックなスローインを見せ、長居スタジアムは大きく沸いた。
そんなハンドスプリングスローから、驚きのゴールがアメリカで決まった。実質3部にあたるUSL(ユナイテッドサッカーリーグ)で…
Wordt dit het doelpunt van het jaar? Oordeel zelf. https://t.co/AnBoKHLnx9 pic.twitter.com/wCCJ4gPvSH
— NOS Sport (@NOSsport) 2017年4月13日
オクラホマ・シティ・エナジーのDFマイケル・ハリスが、ハンドスプリングスローでペナルティエリア内へとボールを飛ばす。するとこれを相手選手がヘディングでクリアし、そのボールをFWミゲル・ゴンサレスが豪快にバイシクル!
ハンドスプリングスローからバイシクルという、まるで漫画のような組み合わせであった。これはプスカシュ賞の有力な候補になりそうだ。
結局、試合はこのゴールが決勝点となり、オクラホマ・シティ・エナジーがサクラメント・リパブリックFCに1-0で勝利している。