2012年2月に行われた国際親善試合の日本対アイスランド戦。

この試合ではMFステインソル・ソルステインソンが「ハンドスプリングスロー」と呼ばれるアクロバティックなスローインを見せ、長居スタジアムは大きく沸いた。

そんなハンドスプリングスローから、驚きのゴールがアメリカで決まった。実質3部にあたるUSL(ユナイテッドサッカーリーグ)で…

オクラホマ・シティ・エナジーのDFマイケル・ハリスが、ハンドスプリングスローでペナルティエリア内へとボールを飛ばす。するとこれを相手選手がヘディングでクリアし、そのボールをFWミゲル・ゴンサレスが豪快にバイシクル!

ハンドスプリングスローからバイシクルという、まるで漫画のような組み合わせであった。これはプスカシュ賞の有力な候補になりそうだ。

結局、試合はこのゴールが決勝点となり、オクラホマ・シティ・エナジーがサクラメント・リパブリックFCに1-0で勝利している。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う