11日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグ。
爆破事件により順延となったドルトムント対モナコの試合は、2-3というスコアで終了した。
?Es hat viel Mut und Courage erfordert und die haben wir gezeigt“ - Reaktionen nach #bvbasm https://t.co/SxXxwoqQzG pic.twitter.com/H1kzT5F0TV
— Borussia Dortmund (@BVB) 2017年4月12日
試合日が急遽変更になったにもかかわらず、試合会場のジグナル・イドゥナ・パルクはほぼフルハウスに。
そんななか、「黄色い壁」の呼び名で知られる南スタンドのサポーターたちは、圧巻のコレオグラフィーで選手たちを出迎えた。
選手がピッチに登場し、スタジアムにアンセムが流れると南スタンドに黄色と黒色の幕が下りる。
そして選手たちがピッチに散るとその幕はどこかへと消え…
南スタンドには、2万5000人で作ったBVBの人文字!
【生中継】南スタンドにはサポーターがつくる大きな「BVB」のコレオ。試合中もずっと出ています。#BSスカパー #UCL #ドルトムントvsモナコ pic.twitter.com/ykbUkz55lU
— スカパー! (@skyperfectv) 2017年4月12日
逆側のゴールから見てもこの迫力!このインパクトは凄い…。
この日のドルトムントは雨が降っていたこともあり、サポーターたちは黄色と黒色のポンチョを用意し、幕が覆っていた間にこれを着用してこのようなコレオを作ったようだ。
いわゆる「着るタイプ」だったこともあり、90分にわたってこのコレオは確認できた。
一時は0-2や1-3という厳しい状況に立たされていたドルトムントであったが、そこから挽回可能なスコアに巻き返すことができたのはサポーターの存在があったからに違いない。