4月に入り気候も徐々に春めいてきた。そんななか、MLSの試合がこんなことになっていた。
ピッチが雪だらけ!これは、レアル・ソルトレイク対バンクーバー・ホワイトキャップス戦のワンシーン。
雪に足をすべらせたソルトレイクMFルイス・シルヴァが、雪玉を作って相手選手に当てていたのだ。冗談交じりではあったが、そうしたくなる気持ちも分かるような…。
When you have to go to the orange ball ⚽️❄️@MLS @RealSaltLake @WhitecapsFC Havin a blast at @RioTinto ! pic.twitter.com/gj7Z9pnPNQ
— Dave Fox (@Davefox2) 2017年4月9日
2002年には冬季オリンピックが行われたソルトレイクの4月の平均気温は10.3度ほどだというが、この日は雪に見舞われていたようだ。
スロバキア出身のMFアルベルト・ルスナークさえも「(こんな雪のなかでのプレー経験は)ないよ、僕は非常に寒い国の出身だけどね。冬には本当に寒くなるけど、今日のコンディションはこれまでで最もクレイジーだね」と語っていたそう。
試合はそのルスナークのゴールなどでホームのソルトレイクが3-0で勝利している。