マッシミリアーノ・アッレグリ
(ユヴェントスのサッカーは美しくないといわれているが?)
「サッカーはとてもシンプルなスポーツさ。攻撃をして、守備をする。
それを両方とも必要とするものであり、良い守備をすることを恥じる必要はない。
実際、それは偉大な攻撃をしている時と同じくらい美しいものさ。
私は、素晴らしいサッカーをする人々には満足しているよ。しかし、スペクタクルが見たいのなら、サーカスに行くよ。
3ポイントが欲しいのだ。素晴らしい選手がいても、それだけでは十分ではない。
いくらかの試合は大雑把なものになるし、あるいはフィジカル的なものにもなる。それも想定の範囲内だ。
私はそれらのコメントに悩まされることはないさ。結果が私に微笑んでくれるのならね。
35%しかボールを保持しなくても、7〜8点獲れるチャンスがある試合を作れる。
70%のポゼッションをして3回しかシュートを打てない試合と、どっちが良いんだい?
これらは、すべて意味を持つ統計なんだ」
守備も美しいぜ!アッレグリ監督のイカしたコメントが話題
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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