ポルトガル1部リーグ第28節、モレイレンセ対ベンフィカ戦でこんなシーンがあった。
後半アディショナルタイムにファウルでイエローカードを貰ったベンフィカMFアンドレアス・サマリス。その後も怒りが収まらないようで、なんと相手選手の腹にパンチを浴びせたのだ。
明らかな暴力的行為だったが、主審は見ていなかったのか退場にならず…。この試合ではベンフィカDFルイザォンもハードな後方タックルを浴びせるシーンがあったが、彼も退場にはならなかった。
そんな試合は1-0でベンフィカが勝利。この結果、ポルトを勝点差1ポイントで上回る首位をキープしている。
2014年ブラジルW杯で日本代表とも対戦したギリシャ代表の一員だったサマリス(日本戦では出番なし)はなかなかのイケメンなのだが、大事な試合でカッとなりやすい面も…。