『The Straits Times』など各メディアは、「タンピネス・ローヴァーズのFWサヒル・スハイミがバーンリーで1ヶ月テスト入団する」と報じた。
ムハンマド・サヒル・ビン・スハイミ、通称「サヒル・スハイミ」は1992年生まれの24歳。
シンガポール国立のサッカーアカデミーで育成され、主に代表選手で構成されたヤング・ライオンズやライオンズXIIでプレー。
クラブの解散後はゲイラン・インターナショナルを経て今年タンピネス・ローヴァーズに加入していた。
シンガポール代表でも19試合に出場してきたストライカーは、1月にタイへと移籍するという噂もあったが残留。それから3ヶ月でプレミアリーグへのテスト入団を勝ち取った。
なお、サヒル・スハイミの渡航費と宿泊費はバーンリー側が負担し、生活費はタンピネス・ローヴァーズの会長クリシュナ・ラマチャンドラーが個人的に援助しているという。