アレクシス・サンチェス
「人生の全ては、やる気を感じられるかどうかにかかっている。
誰もが子供や家族のこと、あるいは個人的なことについて話すものだ。ただ僕の場合、違ったものが動機づけしてくれたことで人生が変わった。、
僕も最初は家族を助けたいというモチベーションから始まった。しかし、それから自分の動機は『最高の選手になること』に変化した。
家族や親しい人々から得られるものは喜びであり、それはモチベーションになる。そして、最高の選手になろうとする気持ちが、自分に成長を要求してくる。
したがって、悪い試合をしたとしても、気にせず前に進み続ける。
サッカー選手であれば、過去の栄光は簡単に消え去ってしまうものだ。すぐに貯金はなくなる。
それが人生のあり方であり、落ち込んでいる暇などないことを示しているよ。僕が全ての試合を決勝戦だと思って臨む理由は、それだ。
あらゆる試合において全力を尽くそうとしている。人生は天秤に似ているよ。ある時良くても、次の日にはどん底になることもある。
トライすること、そして平衡感覚を保つことは重要だ。それは、個人にとって不可欠なものなんだよ」
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