スペインでは4日から6日にかけ、リーガ・エスパニョーラの第30節が行われる。
アトレティコ・マドリーはホームでレアル・ソシエダに1-0と勝利したのだが、そんなこの試合でフェルナンド・トーレスがやってしまった(「YouTubeで見る」からご覧ください)。
1-0とリードして迎えた前半、前線のチェックからボールを奪ったアトレティコは縦に速い攻撃を仕掛ける。
すると右サイドを駆け上がったヤニック・フェレイラ・カラスコが絶妙なクロスボールを入れ、これがフェルナンド・トーレスに通るも…コントロールミスをしたボールはゴールポストを叩き、跳ね返りもゴールに流し込むことはできなかった。
フリーでありながら、ゴールまで5mの距離から決定機を逃してしまったトーレス。
すぐ前方にラウール・ナバスがいたためクロスに触るのは難しかったのかもしれないが、2本目のシュートは冷静に決めておきたかったところ。そのショックの大きさから、シュート後には思わずピッチに倒れ込んでしまった。
直前にはアントワーヌ・グリーズマンによる絶妙なヒールパスもあり、決まっていればスーパーなプレーであった。
試合のハイライトはこちらから。
アトレティコは今週末、アウェイでのマドリードダービーに挑む。