先月、J2の松本山雅対FC岐阜戦で両チームのユニフォームが判別し難い状況になり、パスミスが相次ぐ問題が起きた。
松本VS岐阜のユニは何故見分けにくい? 色の専門家がビシッと解説 https://t.co/fAACyNkK3I
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月21日
この時は、FC岐阜が後半からアウェイユニホームに着替え直すことになった。
このほどフランスでも同じような「ユニフォームクラッシュ」が起こりかけた。それはリーグアン第31節モンペリエ対トゥールーズ戦での出来事。
モンペリエはホームユニを着用していたのだが、トゥールーズ側は胸スポンサーもない真っ白なもの…。しかも、契約しているキットサプライヤー「Joma」製ではなく、「NIKE」のウェアだった。
『Eurosport』によれば、トゥールーズはこの日ピンクを基調としたアウェイユニフォームを着用する予定だったそう。
だが、トニー・シャポン主審はカラーリング的にモンペリエと混同しかねないとして着用を許可せず。
その結果、トゥールーズは急遽モンペリエからウェアを借りる形で試合に臨む形になったようだ。
ただ、トゥールーズは昨季のアウェイユニフォームが白を基調としており、今季も度々着用していた。これにしておけば何の問題もなかったはずなのだが…。
完全にツキに見放されたかに思われたトゥールーズだったが、敵地でのモンペリエ戦に1-0で勝利。なんと6試合ぶりの白星を手にする結果に…。サプライヤーとしては微妙だったはずだが。