プレミアリーグ30節として行われたリヴァプール対エヴァートンのマージーサイド・ダービー。

試合は3-1でホームのリヴァプールが勝利する結果となったが、こんなプレーが物議を醸した。

エヴァートンMFロス・バークリーが、リヴァプールDFデヤン・ロヴレンにタックルを浴びせた場面。

ボールの持ち出しが大きくなったバークリーは、慌ててタックルを敢行。激しく踏みつけられたロヴレンの足は折れ曲がっており、ひとつ間違えれば骨折していた可能性も。

『Guardian』によれば、ロヴレンはタックル自体よりもバークリーが謝らなかったことに怒っているようだ。

デヤン・ロヴレン(リヴァプールDF)

「(タックルされた)足を見せたら、その顔はゆがむだろう。

この足を見せれば、新聞の見出しを飾るだろうね。

タフなタックルだったが、こういうことは何度も見てきた。

彼は謝らなかった。それは自分が嫌う唯一のことだ。

もしハードなタックルをしたなら、そのことに心を開いて謝るか何かすべきだ。

レフェリーにあれはファウルじゃなかったと言うのではなくね。

誰もが見ていたと思う、特に自分は。とはいえ、今はもう終わったことさ」

なお、バークリーにはイエローカードが提示されたものの退場にはならなかった。

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