プレミアリーグ30節として行われたリヴァプール対エヴァートンのマージーサイド・ダービー。
試合は3-1でホームのリヴァプールが勝利する結果となったが、こんなプレーが物議を醸した。
Ross Barkley tackle on Dejan Lovren: Should Everton man have been sent off v Liverpool? #LFC #EFC https://t.co/ILz01ZkvIT
— Daily Star Sport (@DailyStar_Sport) 2017年4月1日
That Ross Barkley challenge on Dejan Lovren. Horrible. pic.twitter.com/3lENSLCAU0
— Anfield HQ (@AnfieldHQ) 2017年4月1日
エヴァートンMFロス・バークリーが、リヴァプールDFデヤン・ロヴレンにタックルを浴びせた場面。
ボールの持ち出しが大きくなったバークリーは、慌ててタックルを敢行。激しく踏みつけられたロヴレンの足は折れ曲がっており、ひとつ間違えれば骨折していた可能性も。
『Guardian』によれば、ロヴレンはタックル自体よりもバークリーが謝らなかったことに怒っているようだ。
デヤン・ロヴレン(リヴァプールDF)
「(タックルされた)足を見せたら、その顔はゆがむだろう。
この足を見せれば、新聞の見出しを飾るだろうね。
タフなタックルだったが、こういうことは何度も見てきた。
彼は謝らなかった。それは自分が嫌う唯一のことだ。
もしハードなタックルをしたなら、そのことに心を開いて謝るか何かすべきだ。
レフェリーにあれはファウルじゃなかったと言うのではなくね。
誰もが見ていたと思う、特に自分は。とはいえ、今はもう終わったことさ」
なお、バークリーにはイエローカードが提示されたものの退場にはならなかった。