『Sky』は28日、「元フランス代表MFロベール・ピレスは、ポール・ポグバやキリアン・エンバッペ・ロタンについて話した」と報じた。
かつてアーセナルで大きな活躍を見せたピレス。現在はユースのカテゴリで指導者としての勉強を続けつつ、各地のチャリティーイベントに登場する日々を送っている。
ピレスはインタビューに対して以下のように話し、フランスの後輩であるポール・ポグバやキリアン・エンバッペ・ロタンら若手について語っている。
ロベール・ピレス
「ポール・ポグバは大きなプレッシャーを受けている。なぜなら、人々は彼の価格について話しているからだ。
しかし、彼はまだ若い選手であるということを忘れてはならないし、フランスではポグバに適応の時間が必要だと言われているよ。
私は思う。プレミアリーグは非常に厳しく、難しく、タフだ。だからそれが重要になる。試合の点だけではないよ。毎日の練習でもだ。
ポールのことは知っている。私は彼に大きな確信を持っているよ。
マンチェスター・ユナイテッドは彼にとって良い選択だったと思う。そして、ジョゼ・モウリーニョの下でプレーすることができれば、多くのものを学ぶことができるよ。
最初のシーズンというのはとても難しいものさ。彼にとっては初めての変化だ。イタリアでユヴェントスのためにプレーしていた時とは違う。全てが難しくなる。
フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、そしてイングランド。これらは比べられないし、同じではないのだ。
そして、それが適応の時間を与えることが最も重要だと言える理由さ。ポグバだけではなく、他の選手にもね」