欧州各地で行われているワールドカップ予選。グループEでは、ポーランドが敵地でモンテネグロを2-1で撃破した。

先制点をもたらしたのは、エースFWロベルト・レヴァンドフスキのフリーキックだった。

フェイクをかけたような助走から、完璧なコースを突く見事なシュートを突き刺した。

下を抜かれることを警戒したのか壁は飛ばなかったが、その上を通してみせた形だ。

予選にはとにかく強いポーランドは、これで5戦負けなし(4勝1分)。そのなかで、レヴァンドフスキは5試合連続得点、しかも計8ゴールとまさに大暴れ!

頼りになるエースは今回のフリーキックについて、「壁はとても高かったので、GKはボールを見ることができなかった。で、ああなったのさ。ゴルファーだって(ボールを)落とすのには苦労する。上手く打てたよ」と自画自賛していたそう。

ポーランドはこの後、ワルシャワでルーマニアと対戦する。

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