『Daily Mail』は10日、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのインタビューを掲載した。

ボルシア・ドルトムントで大ブレイクを果たし、バイエルン・ミュンヘンへの移籍後もゴールを量産し続けているレヴァンドフスキ。

妻のアナは空手家であることで知られるが、その一方で栄養学の専門家でもあり、既に4冊の書籍を出版している。

彼女のアドバイスの下、レヴァンドフスキは厳しいスケジュールに対応するために数年前から食事制限を行っていたと明かした。

ロベルト・レヴァンドフスキ

「ストライカーならば、誰もが大きなディフェンダーを相手に戦うことになる。

彼らはこちらを吹き飛ばそうとしてくる。彼らの後ろでプレーしようとすれば、パワーが必要になる。

僕はジムに行って練習しなければならないと分かっている。いつもトレーニングしているよ。それが必要だと知っているから。ただ、毎日ではないよ。それはあまり良くないからね。

朝食では時にコーンフレーク、時に卵、時にはタルタルステーキを食べる。このようなもののほうがいいね。

僕は厳密なダイエットはやっていない。100g食べなきゃいけないとか、200gだとかはね。だけど、甘いものは全てカットしたよ。そこに問題があったからね。

3~4年前は、僕は甘いものを毎日食べなければ気が済まなかった。しかし、今は全く食べない。

おそらく、時々少しダークチョコレートを食べるだけだ。それ以外は何もない。その方がいいんだ。今はもしテーブルにチョコレートやケーキがあっても、それを欲しがることはないね。

それまで、僕は週に3試合プレーすると90分持たなくなっていた。常に最高のレベルでプレーすることができなかったんだ。

今はもっと感覚が良くなっているよ。なぜなら、ちゃんと準備ができているからだ。

ダイエットはステップ・バイ・ステップで進めてきた。最初は甘いものをカットして、次はミルクを抜いた。

牛乳や豆乳は、僕には良くないものなんだ。アーモンドミルク、ライスミルクは大丈夫。

僕はお酒も本当に飲まない。少しだけワインを口にするだけだよ。時々だけね。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介