『SB Nation』は25日、「レアル・マドリーがペペの後釜にするべき5名の候補」という記事を掲載した。
今季限りで契約が満了となるペペ。本人は2年延長を求めていたが、クラブ側が単年を希望したことで交渉が決裂したという。
彼が退団した場合、レアル・マドリーにはラファエル・ヴァラヌは備えているとはいえ、最終ラインのメンツは明らかに手薄となる。
しかもペペがフリーで出て行く場合、資金的には収益にならず、かなり大きな額をそこに投じていくのも難しい。
そのような状況の中でレアル・マドリーがペペの後釜として用意すべきなのは誰なのか?
ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー)
才能ある選手がこのチームにいるにもかかわらず、なぜ外から買おうとするのか?という見方は必然的にある。
場合によっては、この方法が最適ではないこともある。問題は、第3や第4のセンターバックが突然最高のレベルの試合でプレーし、そこに適応するかどうかだ。
答えは単純であり、その可能性は低いというものになる。
そしてナチョ・フェルナンデスにはそのチャンスを与えるだけの価値がある。この27歳は多才であり、仕事率も落ちない上、一貫性がある。突然のチャンスにも対応できる態度を持つ。その忠誠心には報いるべきだ。