ブンデスリーガ4連覇中のバイエルン・ミュンヘン。来季に向けてすでに2人の選手補強が決まっている。

そのうちのひとりが、ホッフェンハイムのドイツ代表DFニクラス・ジューレ。1995年生まれの21歳、195cmを誇る巨漢CBだ。

そんななか、『Sport1.de』が興味深い話を伝えていた。

それによれば、かつてトルコ代表もジューレに誘いをかけていたという。だが…。

ニクラス・ジューレ

「U-16の時にトルコ代表から呼ばれたんだ。僕をトルコ代表でプレーさせたがっていた。

僕の名前はトルコ語っぽい。(でも先方にとっては?)期待外れだった。

自分の名前はトルコではなく、ハンガリーに由来するものだからね。

父もここ(ドイツ?)で生まれた。でも彼は16歳まではハンガリーのパスポートも持っていたんだ」

ジューレ自身はフランクフルトの生まれ。ハンガリーにルーツはあるが、トルコとの繋がりは全くなかったのだ。ただ、その名前のつづりは、Niklas Süle。

メスト・エジル同様に「ウムラウト」があり、確かにトルコっぽい見た目の名前ではある。ドイツにはトルコ人移民も少なくないが、本国の人も勘違いしてしまうとは…。

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