メッシのロゴと写真がとんでもないところで使われていたようだ。『ESPN』が伝えている。
それによれば、ペルーからベルギーに密輸されようとしていた1,417kgもの大量のコカインの包装に、メッシの写真が使われていたという。
Police in Peru have seized $91 million worth of Lionel Messi-branded cocaine https://t.co/PDsRNetFBg pic.twitter.com/7dchKksXRF
— SI Extra Mustard (@SI_ExtraMustard) 2017年3月23日
確かにメッシのブランドロゴだが、なぜか彼とは契約していないNIKE製のボールが勝手に書き加えられている…。この他には、スペイン国章のような紋章にKINGと書かれた包装もあった。
ペルー当局によれば、末端価格にして8500万ドル(94.4億円)にもなる押収量だったそう。ただ現時点では逮捕者はまだひとりもいないという…。
ペルー警察
「ドラッグが入った1,288個のパッケージのほとんどはイカのひれに偽装されていた。
それらには、バルセロナのユニフォームを着たリオネル・メッシの写真とともにMessiと書かれていた」
当局によれば、ロゴは薬物の純度を保証するものとしてギャングが使用していたとのこと。