先日行われたJ2第3節のモンテディオ山形戦で、後半アディショナルタイムにゴールを決めたロアッソ熊本GK佐藤昭大。
敵陣のペナルティエリア内でGKがゴールするのは非常に稀であり、彼のケースはJリーグ史上8例目であった。
Jリーグで、GKが得点したケースって何例あるの?その意外な「ジンクス」とは https://t.co/DnhUCCXzb6
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月20日
そんな佐藤は翌週に行われた第4節のアビスパ福岡戦でもゴールマウスを守った。
しかし54分に冨安健洋に、76分にはウェリントンにそれぞれゴールを許し、試合終盤まで2-1と福岡にリードされる時間が続いた。
そして迎えた後半アディショナルタイム、熊本はフリーキックを獲得すると…
前節の感触がまだ残っていたのか、佐藤が攻め上がって敵陣のペナルティエリアへ!
しかしこのボールは佐藤には合わず、弱弱しいヘディングが相手GKにキャッチされ、試合終了のホイッスルが鳴った。さすがに2戦連続となるミラクルは起きなかったようだ。