『TuttoJuve』は20日、「ジャンルイージ・ブッフォンの代理人を務めるシルヴァーノ・マルティナは、バルセロナへの移籍に近づいていたことを明かした」と報じた。
パルマの下部組織で育成され、17歳でプロデビューしたブッフォン。若くして大きな活躍を見せ、2001年にユヴェントスへと移籍した。
それからの実績については誰もが知っている通りであり、ユヴェントスの歴史上でも最も出場時間の長い選手となっている。
しかし代理人のマルティナ氏によれば、パルマを退団する際にはバルセロナに移籍する可能性がかなり高まっていたという。
シルヴァーノ・マルティナ(代理人)
(ブッフォンはバルセロナ加入に近かった?)
「そうだね。近かった。パルマとバルセロナの間には合意があったんだ。しかし、ブッフォンはユヴェントスを選んだ」
(ブッフォンは2018年ワールドカップの後もプレーする?)
「私はわからないよ。40歳までやるかどうかはね。彼が来たるべき時に自分で決断を下すだろう」