15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。

1stレグを5-3で落としたモナコはマンチェスター・シティ相手に3-1で競り勝ち、逆転で準々決勝進出を決めた。

ラダメル・ファルカオやカミル・グリクという主力を欠きながらも、前半から積極的に攻めたモナコ。

ティムエ・バカヨコやファビーニョの存在感は抜群で、ビッグクラブが注目するFWキリアン・エンバッペ・ロタンもまたゴールを決めた。その戦いぶりは立派であり、CLベスト8に相応しい戦いぶりであった。

そんなこの試合が行われたスタッド・ルイ・ドゥにはFWマリオ・バロテッリの姿があった。

かつてはシティでプレーしていたバロテッリ。ニースとモナコは比較的近いため観戦に訪れたようなのだ…

むむ!日本語が書かれたキャップを被っている…。

「ウオモコン・ラ・フォルツァ」というのは"Uomo con la Forza"というイタリア語の日本語読みで、「腕っぷしの強い男」という意味であるようだ。

バロテッリの姿は後半終了間際にカメラに抜かれたのだが、いきなりのことに驚いた日本人も多くいたことだろう。奇抜なデザイン性やその意味を含め、いろんな意味でバロテッリらしいファッションアイテムである。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介