ハカン・チャルハノールやズラトコ・ユヌゾヴィッチといった、「フリーキック職人」にここまでゴールがない今季のブンデスリーガ。

しかし、ヘルタ・ベルリンにはフリーキックだけですでに3ゴールを奪っている選手がいる。DFマーヴィン・プラッテンハートだ。

プラッテンハートは1992年1月26日生まれの25歳。

左足から繰り出されるボールは正確かつ強烈であり、第13節のヴォルフスブルク戦と第16節のダルムシュタット戦でそれぞれフリーキックを決めている

そんなプラッテンハートは先週末のドルトムント戦にも出場。ペナルティエリアの手前から、スーパーな一撃を突き刺した。

強烈なキックでニアサイドのトップコーナーにボールを蹴り込んだプラッテンハート。

GKロマン・ビュルキは意図的にニアサイドを空けていたものの、あのコースにこれだけスピードのあるボールを蹴られるとお手上げだろう。

今週発表されるドイツ代表の招集リストにプラッテンハートの名があっても決して不思議ではない。

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