フッキ(当時ポルト)
「日本よ、私の心は泣いている。我々は皆さんとともにある。ともに戦おう」
―2011年3月14日
2010-11 リーガ・ゾン・サグレス 第23節 ウニオン・レイリア対ポルト戦
ジョゼップ・グアルディオラ(当時バルセロナ監督)
「昨日クラブの方から正式に日本との連帯を表明したように、
私もチームの代表としてご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
本当に壊滅的です。
映像を見ただけでその猛威がいかなるものか分かります。
こういった自然災害は様々なものに影響を与えます。
原発の件もいち早く解決できることを願っています。
深刻な問題になる可能性がありますからね。
そして日本がこの困難を乗り越え、立ち上がることを心から願っています。
本当に残念に思います。復興することを願っています。
被災した人々に全ての愛情を送りたいと思います。
数年以内に再び、アジアツアーをプレシーズンに行う予定でいます。
その時に日本を訪れ、人々と触れ合う機会が訪れることを願っています」
―2011年3月12日
2010-11 リーガ・エスパニョーラ 第28節 セビージャ対バルセロナ戦 試合前日会見
ジョゼ・モウリーニョ(当時レアル・マドリー監督)
「日本の震災については私も心を痛めています。
我々の気持ちは日本と共にあります。
軽々しく言えることではありませんが、希望を持ってほしい。
日本は素晴らしい国で、国民には規律があり助け合いの精神があると感じています。
震災で亡くなられた方々へ哀悼の意を表す一番の方法は、新たな未来を切り開くことです。
残された人々には、新たな未来が切り開けます。
それが亡くなられた方々への哀悼になると思います。
日本人の皆さんには規律を重んじる心と強い精神力があります。
今回の悲劇に立ち向かい、未来を切り開くこと。
皆さんにはそれが実現できると信じています。
私自身も日本を訪れて皆さんに私の気持ちを伝えたいと思っています。
被災者の方々のために、私にできることがあればヨーロッパでも日本でも力になりたいです」
レアル・マドリー
「El Real Madrid, con Japón(レアル・マドリーは日本の皆様と共にいます)」
―2011年3月12日
2010-11 リーガ・エスパニョーラ 第28節 レアル・マドリー対エルクレス戦試合前