『Daily Mail』など各メディアは5日、「リヴァプールのDFラグナル・クラヴァンは、アーセナル戦後にエストニアのサポーターとシャツを交換した」と報じた。

2月に細菌感染症を患い、それからしばらく戦線を離脱していたクラヴァン。しかしアーセナル戦では先発出場し、オリヴィエ・ジルーやアレクシス・サンチェスを相手に奮闘した。

そして試合の後、彼は仲間がドレッシングルームに帰ろうとする中、一人スタンドに向かって走っていった。

そう、クラヴァンは母国エストニアからやってきたサポーターがいたことに気付いており、シャツを交換するためにトンネルとは逆方向のスタンドまで走ってきたのだ。

スタジアムのファンから大きな拍手を受けたクラヴァンは以下のように話し、バーンリー戦でも出場できると思うと語った。

ラグナル・クラヴァン

「バーンリー戦でも出場できるか?個人的な意見では、もちろんそうだね。

ここに来たときからいつも率直に言っているように、出来る限りチームを助けていきたい。必要とされた時にプレーする。

ただ、何が起ころうとしているかという点については、ユルゲン・クロップの決断だからね。僕はいつもベストを尽くしてプレーし、その判断をできるだけ難しいものにしてやりたいんだ」

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