『Daily Star』は「リヴァプールへの加入が決まったエストニア代表DFラグナル・クラヴァンについて、現地のジャーナリストが語った」と報じた。
先日、アウクスブルクからリヴァプールに加入することが決まったクラヴァン。移籍金は420万ポンド(およそ5.9億円)で、プレミアリーグのクラブとしては小さな出費になった。
[Qoly] リヴァプール、話題のエストニア代表DF獲得を発表 https://t.co/1T66PZX0se
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月20日
彼について、エストニアの『Postimees』で記者を務めているマディス・カルヴェトは以下のように話したという。
マディス・カルヴェト
(プレースタイルは?)
「彼は左のウイングとしてキャリアをスタートさせ、それから左サイドバックでプレーした。代表チームでは2012年まで左サイドだったよ。
彼はいい技術を持っている。ボールを持っている時も自信があり、良いパスで試合を広げることができる。
ウイングやサイドバックをやっていたのは、彼が空中戦を得意としていなかったからだ。しかしこの数年、彼はその点で弱みを克服してきた」
(誰に似てる?)
「おそらく、彼を誰かと比較することになれば、マッツ・フメルスだね。とても落ち着いているし、ピッチで下を向かない。いい技術があり、ボールを持てる」