『Guardian』は27日、「ズラタン・イブラヒモヴィッチは、自分はライオンであると語った」と報じた。
今季パリ・サンジェルマンからフリーでマンチェスター・ユナイテッドにやってきた、35歳のズラタン・イブラヒモヴィッチ。初年度からプレミアリーグに適応し、エースとしてチームをEFLカップ優勝に導いた。
体力的にも40歳までやれるとジョゼ・モウリーニョ監督から絶賛されており、代表での活動から離れたこともあってコンディションも良好になっている。
彼はEFLカップ決勝の後に以下のように話し、自分はライオンとして生まれたと語った。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「オレがもたらしたものが何かと言えば、一つのパッケージだ。他のクラブにいたときの経験。そこで成し遂げてきたもの。そして、人間としてのオレだ。
自分はアニマルだ。ライオンのように感じているね。
ライオンはライオンとして生まれてくるものだ。それは、オレはライオンとして生まれてきたってことさ!
体がキレていると感じるよ。努力している。ロッカールームでのオレを知っている人は、その努力を分かっている。
毎年目標を持って取り組んでいる。そして、そこにたどり着くためには努力が必要だ。練習で苦しむことも必要だ。
それが、どうやって栄光を手にしてきたかという問いへの答えさ。
オレは、何かを得るためには激しい努力が必要な昔ながらの環境からやってきた。なんでも求めれば簡単に手に入るところとは違ってな」