スウェーデン代表のレジェンドで、清水エスパルスでもプレーしたフレドリック・ユングベリ。
このほど、ヴォルスフブルクのアシスタントコーチに就任することが発表された。
Das Trainerteam der #Wölfe! 🐺 pic.twitter.com/epRzqpuaOk
— VfL Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) 2017年2月27日
ディーター・ヘッキング監督の下、ここ数年のブンデスリーガで結果を残してきたヴォルフスブルク。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグでベスト8に進出し、レアル・マドリーを相手にホームで2-0と勝利するなど健闘した。
しかし今季は開幕直後から結果が出ておらず、第2節から第9節にかけて8試合連続未勝利に。ヘッキング監督は解任となり、先週末に行われたブレーメン戦に敗れたことでヴァレリアン・イスマエル監督も更迭となった。
そこでヴォルフスブルクは新監督にオランダ出身のアンドリース・ヨンカーを招聘し、ユングベリがコーチ陣の一人に選ばれたようだ。
ユングベリは現役引退後に指導者へ転向しており、昨年2月からはアーセナルのアカデミーチームの指導にあたっていた。ヨンカー氏もアーセナルユースでの指導経験があり、以前から関係があったようだ。
ヴォルフスブルクは現在14位。週末にはアウェイでマインツと対戦する。