先日FAカップでアーセナルと対戦した英5部のサットン・ユナイテッド。

話題を集めたのが、45歳で選手登録されていたサットンの巨漢GKウェイン・ショウだ。彼は試合中にパイを頬張ったのだが、この行為が賭けの対象になっていたことが判明。その後、彼は自ら退団することを選んだ。

このほど、サットンはリーグ34節でトーキー・ユナイテッドと対戦。だが、とんでもないアクシデントに見舞われていた。

GKロス・ウォーナーが前半16分で負傷交代になってしまったのだ。しかも、ショウの退団により、ベンチには控えGKがおらず…。

緊急事態に見舞われたサットンは、ウォーナーに代わってMFベドセンテ・ゴミを投入。そして、最終ラインに入っていたDFサイモン・ダウナーを急遽代役GKに据えた。

素人GKが75分間ゴールを守るという異常事態になったものの、なんとサットンは3-2で逆転勝ちを収めている。代役GKダウナーは1失点だけで凌いでおり、勝利に貢献していたようだ。

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