先週、ウィンターブレイクが明けたオーストリア1部リーグ。レッドブル・ザルツブルクのFW南野拓実は、19日に行われたリーグ22節リート戦に先発するとハットトリックの大活躍をみせた。

南野は1-1で迎えた23分に勝ち越しゴールを奪うと、その1分後に再びゴール。そして、58分にも得点をマークし、ハットトリックを達成した(動画は1点目)。

南野はさらに5点目をアシストし、チームは6-1で大勝。相手監督も「ザルツブルクは圧倒的だ。チャンピオンになるだろう」と脱帽していたとか。

なお、フル出場した南野は、これで今季のゴール数が9に到達。10得点だった昨季を抜くことは間違いなさそうだ。

ちなみに、欧州主要リーグでハットトリックを達成した日本人選手は、稲本潤一、香川真司、中村俊輔、高原直泰、武藤嘉紀、久保裕也以来7人目となるようだ。

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