『beIN SPORTS』は18日、「レアル・マドリーのスペイン代表MFイスコは、今季限りで退団する可能性を明らかにした」と報じた。
エスパニョール戦では2アシストを決めるなど活躍を見せたイスコであるが、今季リーガでは11試合、チャンピオンズリーグでは1試合しかスタメン起用されていない。
彼に対してはプレミアリーグの各クラブ、そしてライバルであるバルセロナが関心を寄せていると言われ、移籍の噂も根強く流れている。
契約が2018年までとなっているイスコは自身の状況について以下のように話し、今夏の動きは自分の未来を左右すると語った。
イスコ
「僕は落ち着いている。心配しているものと言えば、それはプレー時間が少ないことだ。選手のキャリアは短いからね。
ここで満足している。レアル・マドリーに長い間残ることもできる。
今からシーズンの最後までの間に、我々は決断を下すことになるよ。それは、僕の未来をかけるものになる」