ブンデスリーガ第21節、ハンブルガーSVはホームでフライブルクと対戦した。

前半に1点ずつを奪い合って迎えた後半、勝ち越しゴールをアシストしたのは、HSVのキャプテン酒井高徳だった。

相手DFを引きつけたルイス・ホルトビから、ボックス内に走り込んだ酒井にスルーパスが通る。酒井はダイレクトでグラウンダーのクロスを送ると、ファーにいたミヒャエル・グレゴリッチュが押し込みゴール!

的確なクロスでアシストを決めた酒井は喜び爆発!

だが、HSVはこの15分後に同点に追いつかれてしまった。終了間際にはPKのチャンスもあったのだが、アーロン・ハントが痛恨の失敗…。結局、2-2の引き分けで試合は終了している。

なお、この冬にHSVに加わると得点面でも貢献していたDFクリアコス・パパドプロスが、前半途中で負傷交代に。苦しい戦いが続くハンブルクとしては、彼の状態はかなり気がかりだろう。

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