『Manchester Evening News』は17日、「ロイ・キーン氏は、ポール・ポグバが兄弟と長く会話していたことを批判した」と報じた。
木曜日の夜に行われたヨーロッパリーグにおいて、マンチェスター・ユナイテッドはサンテティエンヌと対戦し、3-0で勝利を収めた。
この試合で話題になったのがポグバ兄弟の直接対決だ。ポール・ポグバは兄フロランタンと初めて敵として戦うことになり、試合前後には親しげに交流した。また、家族もスタジアムに駆けつけていた。
その模様を見ていたロイ・キーンは『ITV』で以下のように話し、ポグバの振る舞いは度を越していると批判した。
ロイ・キーン
「ポグバは少し自由な精神を持ちすぎている。それは個性である。
しかし私が思うに、今夜はわずかに度を越していたようだ。
彼ら(ポグバ兄弟)の今夜の対話は、私が兄弟と過去5年間で話さなければならなかったものよりも多かったよ。
これは少し奇妙だ。試合の開始時には、彼らは集中していたと思う。しかし試合の前後の振る舞いは、バカげたものがたくさんあった。
ただ、これが現代の選手だ。私は恐ろしい」