『The SUN』は15日、「トッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFダニー・ローズは、中国からの大きなオファーを断った」と報じた。

記事によれば、ダニー・ローズの獲得に向かっていたのはアンドレ・ヴィラス=ボアス率いる上海上港であったという。

移籍金については3800万ポンド(およそ53.5億円)、そして年俸については『手取り』1450万ポンド(およそ20.4億円)が提示されていたとのこと。

週給に直せば28万5000ポンド(およそ4000万円)となり、これは現在ローズが受け取っていると言われる週給3万ポンド(およそ422万円)と比べてなんと10倍近いものである。

ところが、ローズはこのオファーに対して『NO』を突きつけたとのこと。関係者によるとローズはマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でプレーすることに喜びを感じており、トッテナムを離れるつもりは全く無かったためだという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい