『BBC』は16日、「マーク・クラッテンバーグ氏は、今月末までにプレミアリーグの審判を離れる予定である」と報じた。

2000年に2部リーグの試合を担当し、2004年にプレミアリーグへと昇格したクラッテンバーグ氏。英国では屈指のレフェリーの一人として知られる。

一方で様々なトラブルもあったことで知られ、2008年にはビジネスで失敗したことで大きな借金を抱えたものの、8ヶ月の中断処分を受けている。

また、クラブの監督と電話で話したり、コンサートに行くために指名を外れたり、禁止されているマネージメント会社との契約を行ったりもしたことで話題になった。

そして、増毛していることでも知られる。

彼は昨年12月に中国での仕事を検討していると語ったこともあったが、今回プレミアリーグを離れるのはサウジアラビアでの仕事を請けるためであるという。

2月25日に行われる次のプレミアリーグまでの間にクラッテンバーグ氏は職を離れる予定であるとのこと。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手