プレミアリーグ第25節、アーセナルはホームでハル・シティを2-0で下した。連敗を2で止めたアーセナルの全得点を叩き出したのは、FWアレクシス・サンチェス。
1️⃣️ brace for @Alexis_Sanchez
2️⃣️ goals for us
3️⃣️ deserved points#AFCvHCFC pic.twitter.com/oVDzcR5nRc
— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年2月11日
だが、前半34分に決まった先制ゴールは物議を醸している。ゴール前で押し込んだ形だったのだが、ボールはアレクシスの手に当たっていたのだ。
試合後、ハルのマルコ・シウヴァ監督はマーク・クラッテンバーグ主審から謝罪があったことを明かした。『BBC』などが伝えている。
マルコ・シウヴァ(ハル・シティ監督)
「ハーフタイムの後、レフェリーは我々に謝罪した。あれはハンドだったと言ったよ。
彼は自分が間違ったことを、間違いなく分かっていた。
彼にとってはタフに違いない。だが、こういう大きなスタジアムでは、ジャッジというのはしばしば思い通りにはいかない。
レフェリーは我々にこう告げた。100%の確信がなかったので(ハンドに)しなかったと。
自らの過ちを認められるレフェリーは多くない。なので、(事後に謝っても?)状況はよくならないが、彼がそうしたのはいいことだ」