『L'Equipe』は13日、「パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの代理人は、チャンピオンズリーグ優勝に近づけなければ退団するかもしれないと話した」と報じた。
2012年にペスカーラからパリ・サンジェルマンに加入したヴェッラッティ。それからリーグアン4連覇に貢献し、クラブに欠かせない存在となった。
しかしその一方で彼には常に退団の噂がある。彼自身がファンであるユヴェントスを初め、インテルやバルセロナ、チェルシーなど多くのクラブが関心を寄せているという。
代理人を務めているディ・カンプリ氏は以下のように話し、チャンピオンズリーグ優勝を狙えなければ移籍するかもしれないと意味深なコメントを残したという。
ドナート・ディ・カンプリ(代理人)
「我々の目標は常に同じである。
パリ・サンジェルマンとともにUEFAチャンピオンズリーグに勝利すること。それは、クラブの野心とも同じである。
マルコはそのイベントに勝つことを望んでいるのだ。それがパリ・サンジェルマンで不可能であれば、他の場所でやるだろう」