『Daily Mail』は10日、マンチェスター・ユナイテッドのエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアのインタビューを掲載した。

一時期は苦しい時期も過ごしたものの、ジョゼ・モウリーニョ監督の下でサイドバックとしての信頼を受け、タッチライン際からの攻撃を行う上で重要な存在となっているバレンシア。

すでに31歳になっているが先日マンチェスター・ユナイテッドとの契約も更新され、まだクラブに残ることがほぼ決まった。

彼はマンチェスター・ユナイテッドでのプレーについて以下のように話し、ディ・マリアとデパイが来たときはもう終わったと思ったというエピソードを明かした。

アントニオ・バレンシア

「僕はとても幸せだし、監督の言葉には非常に感謝している。自分が最高だとは思わないが、まだここにいられるのは本当に嬉しい。

アンヘル・ディ・マリアやメンフィス・デパイのようなクラスの選手がやってきて、僕の時間が終わりに達したように見えたときもあった。

おそらく、僕には新しいクラブを探し始める必要があったと思う。しかしありがたいことに、ただ集中して練習を続けていたことから、まだここにいられるようになったんだろう。

モウリーニョ監督は、ここにいてもいいという信頼を見せてくれたし、それは嬉しいことだよ」

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