マンチェスター・ユナイテッド公式サイトは、「エクアドル代表MFアントニオ・バレンシアについて学んだ15のこと」という記事を掲載した。

2009年にウィガン・アスレティックからマンチェスター・ユナイテッドに加入したバレンシア。その後ウイングからサイドバックにポジションを移すという経験もしたが、主力の一人として多くの試合に出場してきた。

今季は怪我に苦しみ、まだプレミアリーグ7試合の出場に留まっているものの、先々週末のマンチェスター・シティ戦で復帰を果たしている。

この間にMUTVでは彼のドキュメンタリーが放送されていたようで、この記事はそこから学んだ15の事項というもののようだ。

サッカー好き

バレンシアは、マンチェスター・ユナイテッドでの毎分毎秒を楽しんでいる。

「僕はこの仕事を愛しているよ。子供の頃から好きだ。僕が考えていることの全ては、サッカーをして、それを楽しむことだけだ。

毎朝、僕は起きて、学校に行った。しかし、午後にはサッカーのことばかり考えていたよ」

寝る

バレンシアの祖母に当たるミニエラ・ポルトカレッロはこう話している。

「アントニオはとにかく寝るのが好きよ!」

らいおんハート

彼はピッチ上で滅多に笑わないことを弄られることもあるが、かつてのチームメイトだったフアン・カルロス・ブルバノは、それは見せかけのことだと話す。

「彼が悩んでいるように見える? 内面は、彼はとても優しく親切な男だよ。大きな心を持っている。顔はライオンのように見えるかもしれないけどね。

ピッチ上では、彼は常にチームのために仕事をしようとしているからさ」

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