『90min』は「インテルは、次の夏にマンチェスター・シティからアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを獲得しようとしている」と報じた。

プレミアリーグで長く活躍を見せてきたアグエロであるが、今季はやや厳しい立場に立たされている。

特に今冬加入することになったブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスはいきなり大きな活躍を見せており、その余波を受けてイヘアナチョかアグエロは放出されてしまうのではないかと推測されている。

そして、マンチェスター・シティでの重要度を下げているアグエロの獲得に感心を寄せているのが、中国の資金を得たインテルであるというのだ。

記事によれば、インテルのオーナーである蘇寧グループはアグエロの獲得に向けて週給34万7000ユーロ、日本円に換算すればおよそ4150万円という大きな額を提示する準備があるという。

これは年俸に直せば1800万ユーロ、日本円ならば25億円という大きな額になる。

中国マネーの注入が本領発揮すると考えられる今夏のインテル。巻き返しの原動力として、アグエロの獲得という手段に訴える可能性があるのだろうか?

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