2013年W杯北中米カリブ海予選、アメリカvsコスタリカ

コロラド州デンバーでの一戦はドカ雪だけでなく強風も吹きすさぶなか、チケットはソールドアウトになり、1万9374人ものサポーターが駆けつけた。だが、午後8時にキックオフされた試合は気温マイナス1.9度という凍てつくような寒さのなか行われることに…。

決勝点を決めたアメリカ代表MFクリント・デンプシーは「(雪で)見るのも難しかった。後半になると雪は足首を超えるほどになって、ほぼプレーできないようだった」とコメント。一方、コスタリカ側は試合がサスペンデッドにならなかったことに憤慨していた…。

番外編:中田浩二(マルセイユ)

いまだにこの話題の度に彼を引っ張り出すのは忍びないが、雪といえばこの場面が思い出される。サンテティエンヌとのデビュー戦でやったしまったのがこのシーン。昨年、フランスの『sofoot』のインタビューで中田本人は、「雪のなかでのプレーは日本では全く知らないことだった」と明かしている。

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