『So Foot』は5日、「インテルのフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアの兄エヴァンスは、弟はポール・ポグバに次ぐ選手だと語った」と報じた。
RCランスであのラファエル・ヴァラヌ(レアル・マドリー)と共にデビューし、その後セビージャ、モナコでプレーしてきたコンドグビア。
大きな才能を認められて2015年には3100万ユーロ(およそ36.9億円)という大きな額でインテルへとやってきた。
ここまではやや一貫性のないパフォーマンスが続いており、完全なレギュラーとして信頼を得るまでには至っていない。フランク・デ・ブール監督からは「話を聞かない」とその態度に批判もあった。
しかし彼の兄で中央アフリカ代表FWのエヴァンス・コンドグビアは以下のように話し、ジョフレイはセルヒオ・ブスケツやトーニ・クロースと肩を並べると語った。
エヴァンス・コンドグビア
「批判?それは彼に影響を与えない。ジョフレイは遊び歩きはしないし、よく練習をするし、適切な食事をする男だ。
フランク・デ・ブール前監督との関係?彼に聞いたことがあるが、『良いコーチだが、彼の計画の中には入れなかった』と言っていたよ。
彼は本当に穏やかだったし、私もジョフレイがワールドクラスの選手だと知っていたから落ち着いていたよ。問題は怪我だけだった。
ジョフレイは強いメンタルを持ち、印象的な男だ。彼は11歳で故郷を離れ、23歳で父親になった。二人目も生まれるよ。
ポグバとの比較?新聞はジョフレイがインテルで上手くやっていないと言っているが、私はドリブルやパス、インターセプトについてのスタッツを見ている。
世界最高の立場にあるのがポグバだが、ジョフレイはその次になる。トーニ・クロースやセルヒオ・ブスケツと肩を並べる。
彼らはチームを組織としてプレーさせ、多くのボールを取り戻す。しかし、多くのゴールを奪うことはない」