ヘルタの原口元気が4日に行われたブンデスリーガ19節インゴルシュタット戦で今季初ゴールを決めた。

4試合ぶりの先発出場となった原口は開始1分、左サイドを深く侵入したサロモン・カルーの折り返しを右足ダイレクトで合わせ、先制ゴールを決めた。

原口がリーグ戦で得点するのは昨年3月19日以来およそ1年ぶりのこと。ちなみにこの時もインゴルシュタットが相手だった。

試合はこの“虎の子”のゴールが決勝点となり、ヘルタが1-0で勝利。昨年12月21日以来3試合ぶり、後半戦再開以降は初となる勝利をあげた。

なお、開始59秒でのゴールは今季のブンデスリーガ最速になるとのことだ。

インタビューを受ける原口

昨年は海外組で最も顕著な活躍を見せ、日本代表のレギュラーも奪取した原口。今年は出だしでやや躓いたが、ここから巻き返しを図りたいところだ。

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